Goodbye, 2023 | イベント尽くしの2023年もあっという間に終わりを迎えようとしています。新しいレンズ、カメラ、そしてフィルムの数々が生まれた2023年はロモグラフィーにとっても充実した1年になりました。皆様一人一人違う今年のハイライトがあると思いますが、この機会に今年のハイライトをカテゴリー別に振り返ってみたいと思います。 2023年もロモグラフィーをご愛顧いただき誠にありがとうございました。そして良いお年をお迎えください! | |
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新しいレンズ | 11月に終了した、通算14回目となるクラファンプロジェクトではNour triplet V 2.0/64 Bokeh Controlを発表しました。エジプトのカイロで1021年頃に生きた近代光学の父:とも呼ばれるイブン・アル=ハイサムにインスパイアされた、球面収差コントロール機能を搭載したミラーレス用レンズです。球面収差コントロールはsoft / classic / bubbleの3段階に設定でき、ソフトフォーカス、シャープな写り、そしてバブルボケの3つの写りを1つのレンズで楽しむことができます。 |
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新しいフィルム | ロモグラフィーのミッションはフィルムを存続させること!そのためにロモグラフィーはフィルムも製造しています。今年の一番のフィルムはやっぱり新発売のLomoChrome Color ’92ですが、それ以外にもバージョンアップしたLomoChrome PurpleやマルチパックのAnalogue Trio Mixed Film Pack 35mmやMonochrome Duetもデビューしました。そして10月には一部中判フィルムの値下げも行いました。これをきっかけに年々ユーザー数が減っている中判フィルムの人気の復活を願っています。 | |
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新しいカメラ | フィルムだけではなく、カメラもたくさん登場しました。レンズ付きフィルムのSimple Use Film CameraシリーズにはSimple Use Film Camera LomoChrome Turquoiseが加わり、LomoApparat Chiyoda EditionやFisheye No. 2 Grape Jamなどの新色もでデビューし、中判のDiana F+シリーズにはオールブラックのBlack JackとカラフルなCMYKエディションが復刻しました。 |
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新しいアクセサリー | 撮影を支えてくれるあると便利なアクセサリーも登場しました。Simple Use Film Camera用防水ケースのSimple Use Underwater Caseの単体販売、リストストラップのBlack Leather Wrist Strap やTin Film ContainerとLomography Metal Film Caseの2種類のフィルムケースも発売しました。 | |
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